暗黒女子
暗黒女子……と聞いて皆さんはなにが思い浮かびますか?
何を隠そう私は小説です。なぜなら今日!
暗黒女子
を読んだからです!
というわけで本日のブログはこちら。
秋吉理香子 「暗黒女子」
こちら、イヤミス作品になります。
いや〜、イヤミスなのでまぁ後味は悪いだろう……と思ってたんですけどね、思った以上に凄かった。
ネタバレしてもいいのならここで言ってしまいたいくらいですよ。
最初から「あれ、全然話が噛み合ってないな?優雅だけど……闇鍋?」とは思っていましたが、まさか話の噛み合わないのが伏線でああいう風に絡んでくるとは!
まさに、薄暗い優雅と言った感じでした。ある意味、質の悪いお金持ちのお嬢様たちのお遊びに巻き込まれた可哀想な人達、と言うんでしょうか。
本当に、読み終わった時は「すごい……」以外の言葉が出ませんでしたね。鳥肌立ちましたもん。この話を考えついた秋吉理香子先生、天才だと思います。
読んでみないと分からない、あの気持ちの悪さや意味のわからなさ、最後全部繋がった時の「うわ〜!」という感覚、全ての生きている人に味わって欲しいとまで思いました。
と、いうわけで。秋吉理香子先生の「暗黒女子」、よろしくお願いします。ぜひ皆さん読んでみてください。
「暗黒女子」ですよ?私はこれを書いている時に「暗黒少女」と書いていました。
暗黒女子 です! いいですね?
生憎と私は商品紹介のページは貼れませんが(18歳未満のため)ぜひぜひ皆さんに読んで頂きたいと思います。
暗黒女子〜……いいですよ!ぜひ読んでみてください!
楽天ブックスとかにあるかもしれませんね、暗黒女子。(露骨なステマ)
それではまた、次の記事でお会いしましょう。